吹奏楽研究 洗足ウインド・シンフォニー 企画運営責任者 池上 政人

洗足ウインドシンフォニーの授業のテーマ。

それは『仕事としての吹奏楽』です。音大は当然、プロ養成機関の1面もあります。仕事としての吹奏楽。

第1に、プロの合奏でのエチケット、マナーを知ります。

第2は、どう教えるか。曲の組み立ての過程から、どう伝え、どう教えたら合奏が進むのか体験します。

第3はレパートリー。若い人が未来において、聴衆にアピール出来るレパートリーを組めるよう、広い視野で、選曲して行きます。

アカデミックな吹奏楽の世界を体験してもらいたい思いで、授業を進めています。